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Huobiが作ったステーブルコイン、HUSD、の新しい試みが面白い。

Coindeskから以下のニュースが飛び込んできた。


記事をまとめると、Huobiが「HUSD」という名のステーブルコインをローンチするということ。
で、このステーブルコインが特殊で、PaxosのPAX、TrustTokenのTUSD、CircleのUSDCとGemini取引所のGUSDトークンをサポートするとのこと。
サポートするとはどういう意味かというと、以前は例えば、ユーザーがGUSDを入金した場合、自分のアカウントにはGUSDが入金されるという手法が使われていた。
そして、引き出す時もGUSDのまま引き出すか、ビットコイン等のノンペッグコインに変えてから引き出すという感じだった。
でもHUSDは入金も出金も扱い方が違う。
何が違うかというと、上記で挙げた4つのステーブルコインのどれを入金しても、HUSDが入金されるようになる。
例えば10 PAXを入金したら、自分のアカウントには10 HUSDが入金されると言う感じだ。
で、トレードをして、一通り終わったら、10 HUSDを引き出す時に、10 GUSDとして引き出すこともできる。
問題は取引所側はステーブルコインを一つの大きなプールに貯めていて、そのプールの中に十分な出金額がない場合は、引き出せない時もある。
そういう時は、取引所が発行者からステーブルコインをバイバックしたりして、プールの中の金額を増やして出金に対応する、と言ったようなことをやるらしい。
こういった理由のため、Huobiはサポートする全てのステーブルコイン対ノンペッグのクリプトカレンシーの組み合わせの板は用意しないようだ。
代わりに、HUSDとノンペッグのクリプトカレンシーとの間のペアを用意するらしい。
これで、HUSD自体がステーブルコインの役割を果たすというより、ステーブルコイン同士の交換を促すためのツールになり得るということだ。
10 GUSD 入金する –> 10 HUSD アカウントに反映される –> トレードする –> 10 PAX を引き出す
みたいな感じができるようになるという意味で、企画としてはとても面白いと思う。
ちなみに、USDTのプールは用意しないようだ。昨今のペッグ崩れがあってから、あまり信用性がないからだろう。
ただ、USDT対HUSDのトレーディングペアは用意するとのこと。

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