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トラックメイキング

AUv3が未来だ。

2020/01/13

最近はiPadやiPhoneを使ってビート制作しています。

iOSを使って制作していると、よく見かけるのがAUv3規格なんですが、

このAUv3規格が今後の標準になろうとしています。

私は最近はアプリを買う時もAUv3対応かどうか調べてから購入したりしています。(対応していなくても良さそうなら買いますけどね)

やっぱりAUv3が未来なんですよ。

AUv3はパソコンのDTMで言えばVSTのようなものです。

ホストとなるDAW (Cubasis 3, Beatmaker 3, Garageband等)とAUv3対応のアプリを同じiOSデバイスにインストールしておくと、

ホストDAWからAUv3プラグインを呼び出すことができるんですね、

そのプラグインがAUv3 Instrumentだったら楽器、AUv3 Effectsならエフェクトとして開くわけです。

AUv3のメリットとしては、一つのインスタンスだけではなく、何個も同じインスタンスを開くことができる上に、

アプリ間を切り替える必要はなく、ホストDAWから直接パラメーターを操作することができ、

プロジェクトファイルを保存すれば、それらのパラメーターを保存しておくことができるんですね。

VSTと同じ感覚で使えるので、便利ですよね。

iOSの音楽アプリ間の連携はAudiobusやInter-App Audioという形で進化してきましたが、

最近はAUv3対応のプラグインがかなり増えてきたので、AUv3がメジャーになるのも時間の問題でしょう。

Audiobusは(まだ)なくならないみたいですが、Inter-App Audioは今後リタイヤするみたいです。

AUv3対応するには、アプリを書き直さないといけないみたいなので、アプリ開発者からすると大変ですが、

今後は必ずAUv3の時代がやってくるので、ここでAUv3対応をダラダラと面倒くさがっていたら、

どんどんアプリとして使われなくなっていき、ランキングから消えていってしまうのかなと思います。

とは言っても、あのKorg Gadgetでさえ現時点ではAUv3には対応していないので、

今後どうなっていくか気になりますけどね。

Korg製のアプリはすごく多いですから、AUv3に対応させるには相当大きくリソースを使うことになるのでしょうね。

大変だと思うので、今後どうなるか気になるところです。

今後はAuxyやMedlyのように、クローズドなサブスクリプションベースのDAWで、会員向けにどんどんサウンドや機能を追加していくスタイルか、

CubasisやBeatmakerのように大型アップグレード毎に新しいアプリとして出し直し、AUv3対応であることから色々な外部のAUv3楽器を使って音楽制作していく方法か、

このような感じで二極化していくのではないでしょうか。

Korg Gadgetは現在はちょうどその間という感じなのですが、今後はAuxyやMedly寄りのサブスクベースになるのか、CubasisやBeatmaker寄りのAUv3対応型の買い切りアプリになるのか、注目です。

Special Thanks:
Photo by Francois Hoang on Unsplash

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