ビートメイカーは自分らしさを出すのが全て

多くのアーティストは自分の作品の「音質やテクニック」にこだわりを持っています。

例えば、24bit/96kbpsの音質で作品を作り上げたとか、ギターのリフは「あのギターの達人」に弾いてもらったとか、マスタリングにすごくお金を掛けたなどが例として挙げられます。

でも残念ながらそのこだわりは全然意味ないです。

ではその理由を解説していきます。

リスナーは技術者じゃないから、技術に興味があるわけではない

ぶっちゃけ、あなたのこだわりは一般のリスナーには届くことはありませんし、リスナーはあなたが思っているほど何も思っていません。

なぜなら、リスナーはあなたと育った環境が違いますし、日々体験していることも全く違いますから、思考回路が違い、同じ物理空間を共有しているように見えたとしても、この世界を同じ目線で見ているわけではないからです。

あなたが人生で知り得たノウハウやテクニックを並べ立てたところでリスナーにはその重要性については全く伝わらないのです。

同じ立場じゃないと分からないことってたくさんあるということです。

リスナーが興味を持つのはもっと本質的なところにある

このように「大衆の考え方」を理解しようとしたら、あなたが努力した部分をアピールしてもあまり意味がないということが突然分かるようになるはずです。

あなたがアピールするべきポイントはあなたが努力した部分じゃなくて、あなたにしかない世界観の部分です。

音質やテクニックがどうのこうのじゃなくて、作品を通して何を表現したかったのか、なんでこの作品が出来上がったのか、あなたが世界についてどう考えているのか、その作品を制作するまでに体験した面白い話、など裏話の方が圧倒的に人を惹きつけます。

それはリスナーの気持ちになって考えてみれば分かると思います。

あなた自身が惹かれるアーティストのことを考えてみてください。

「なんでこの人はこういうメロディが思いつくんだろ」

「なんでこの人はこんなにすごい歌詞が書けるんだろう」

こんな感じですよね。

これってアーティストが作品に使っている技術に興味を持っているのではなく、アーティストが持っている世界観に惹かれているということですよね。

そういうことです。

あなたがリスナーとしてアーティストに持っている気持ち、これをいかに他人から同じように思ってもらうことができるかって話になります。

それにはまず、自分が何者であるかを最初に明らかにする必要があります。

自分が日々何を考えて生きているのか、自分は何が好きで何が嫌いなのか、自分の価値観とは何か、クリアにしてください。

自分を知った上で、自分のことを配信する。やることはたったこれだけです。

まとめ

小手先のテクニックは封印して、自分を精一杯出すことに専念してみましょう。

成長するということは素の自分に近づいていくことだと私は思います。

何か新しいものを無から作り出そうとするのではなく、元々自分が持っていたものをどんどん外に出していく。

それは元々持っていたものだから、枯渇しないし、無限に湧き出ます。それが人を引き寄せる力の源になるのです。

自分をもっと好きになって、自分のことを思う存分表現するようにしてみましょう。

あと、他人に嫌われることを心配する必要はないです。自分は自分なのだから、嫌われたからってあなたが間違っていることにはなりません。

人の意見は単なるコメントに過ぎません。人の意見に「力を持たせるか、持たせないか」はあなたの心次第です。

人生は短いですし、人に嫌われるのを怖がって、行動しない方が問題だと思います。

あなたは自分を表現した結果、巡り会った人の中で考え方が合う人と長い付き合いをしていけば良いのです。

作成者: Genx(ゲンクス)

当サイトの管理者です。音楽作っています。フリー音楽素材を配布したり、音楽素材のライセンスを販売したりしています。また、「ブロックチェーンを活用して音楽活動できないかな?」と模索しながらやっています。LBRYやAudius等のブロックチェーン型プラットフォームに進出したり、BCHブロックチェーンで「ASOBIトークン」という名前の独自トークンを作って配布したりしています。よろしくお願いします。

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