ミュージックプロデューサーが収入源を増やしていくときに考えるべきこと

インディペンデントで音楽活動していく中で、音楽に関係することで収入源を作っていきたいということで、ミキシングやマスタリングサービスを始めるプロデューサーがいます。それはそれで良いのですが、そのようなサービスを始めるときは、始める前にあらかじめ考えておいて欲しいことがあります。

それは、「本当にミキシングやマスタリングが心から好きなんですか?」という問いに関して「はい」と答えられる場合のみ、そのようなサービスを始めても良いと言えます。もし答えが「いいえ」だったら、お金を稼ぐために好きではないことに1秒たりとも時間を使うことを許してはいけません。

なぜそういうかというと、これらのサービスを始めるとなると、「作業が発生するから」です。

作業が発生するということは、その間はその仕事をやり遂げないといけないわけですから、ビートメイキングやプロデュース業に時間を回すことができないということになります。

例えば、あなたがエンジニアを集めてチームを作り、顧客から依頼を受けたら作業はエンジニアに投げるという仕組みを構築するのならば、あなたが実際に作業をするわけではないので良いとは思います。

ただ、その場合は集めたエンジニアのクオリティが均一であるということや、エンジニアが顧客と直接やり取りしてしまわないような工夫をする必要があります。

また、顧客とのコミュニケーションをエンジニアにやらせてはならないとなると、自分でやるか、カスタマーサポートを雇うということを検討しないといけなくなります。そうやって見てみると、なんだかんだ言ってミキシングやマスタリング以外の部分でも多くの作業が発生することが分かります。

ですから、「ちょっくらサイドビジネスとしてミキシングサービスをやるか〜」と安易に始めたら、それはあなたにとって規模が大き過ぎる可能性があると言えるのです。

あなたがミキシングサービスやマスタリングサービスの作業が大好きであって、それに時間を取られても良いということでないのならば、全行程を自動化するための仕組みを入れ込む必要があります。その自動化の仕組みを入れることができないというのなら、そのサービスに安易に飛び込んではいけません。

ですから、音楽に関係することで収入源を作っていきたいと焦って、テキトーに「作業が発生する仕事を増やす」のはやめましょう。むしろ作業が発生しないでもお金が入ってくる仕組みを積極的に考えるような癖をつけましょう。作業が発生しなくてもお金が入ってくる仕組みを作っていけば、ビートメイキングやプロデュース業に専念しながら、他のところから収入が入ってくるようになるわけですから、やりたいことをやりながら生きていくことに直結するわけです。

無駄なことには1秒も使わないように、最初から考えてから行動に移しましょう。

作成者: Genx(ゲンクス)

当サイトの管理者です。音楽作っています。フリー音楽素材を配布したり、音楽素材のライセンスを販売したりしています。また、「ブロックチェーンを活用して音楽活動できないかな?」と模索しながらやっています。LBRYやAudius等のブロックチェーン型プラットフォームに進出したり、BCHブロックチェーンで「ASOBIトークン」という名前の独自トークンを作って配布したりしています。よろしくお願いします。

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