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ビットコインの仕組みは電気代の無駄なのか?

ビットコインの仕組みは「Proof of Work」というアルゴリズムで動いていて、Proof of Workはこちらの記事で説明したように、コンピューターに難しい計算をさせて、正解を早く出した人がリワードとしてビットコインがもらえるという仕組みです。
この仕組みを初めて聞いた人は大体「これってただの電気代の無駄使いなのでは?」と言うことがありますが、実際には全く違います。
もしビットコインが自由自在に好きなだけ採掘できたとしたら、採掘した時点で誰もがビットコインを売り飛ばしてしまうわけですから、どんどん値段は下がっていき、しまいには買い手がつかないようになってしまいます。
そうなったらビットコインはそもそも仮想通貨として成り立つこともなく、相場も存在することができなくなってしまうのです。
Proof of Workが上手くいく理由は簡単で、手に入れにくいものには価値がつくと思っている人間の特性を利用しただけなのです。(逆に誰でも好きなだけ手に入れられるものに対して人間は価値があるとなかなか感じられません。)ぶっちゃけた話、全ては人間の頭の中の問題ですから、希少性のあるものに価値につけるという人間の考え方を満たすことができるのなら、別にどんな仕組みを使ったって良いわけです。
ですから、仮想通貨を手に入れるために何らかの難易度設定をし、仮想通貨の採掘量に上限を持たせることで仮想通貨に希少価値を持たせ、さらに電子的に通貨として機能させることができるのなら、たとえそれが電気代を投入させることになっても無駄になることはありません。
また、この世界にはエネルギー保存の法則(law of conservation of energy)という法則が存在しますし、どれだけ資源を燃やし、電気代を投入し、エネルギーを注入したところで、最終的にはエネルギーの損失はないのです。ここは多くの人達が勘違いしているところなので、実際に起きていることを見極めましょう。
ニュースなどのメディアを見るのをやめればすぐに分かるようになりますが、この世のエネルギー源は元々無限であり、メディアが言うように資源が不足しているということはありません。この世の資源は無限なのです。
嘘だと思ったら一つのりんごを想像してみてください。りんご一つの中に複数の種があり、その複数の種を植えたら、その種がそれぞれ木となり、その木がそれぞれ複数のりんごの実をつけ、そのりんご一つ一つがそれぞれ複数の種を作りますから、このサイクルを回し続けるだけで、りんご一つからりんごの森を無限に作ることができます。
このように、りんご一つとってみても無限なのですから、資源を無限に増やすことはごく自然に、簡単にできるのです。
まとめますが、ビットコインの仕組み(ブロックチェーン)を維持するためにエネルギーを投入することはあくまでもビットコインのシステムをメンテナンスするために必要な費用だと考えることができます。したがって、Proof of Workは電気代の無駄ではありません。

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