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サンク・コスト効果とは

サンク・コスト効果(Sunk Costs Effect)とは既に投資した費用や時間を判断基準に盛り込んでしまうことで正常な考え方ができなくなってしまう現象のことを指します。

たとえば、あなたはAというプラットフォームでアプリを開発することになったとします。

あなたは多額のお金と時間を使ってアプリを完成させました。

しばらく経ったときに新しくBというプラットフォームが現れました。

BのプラットフォームはAのプラットフォームと全く互換性はないけれど、Bのプラットフォームは色々なブログやサイトで既に話題になっているのでもしかしたらBのプラットフォームへのユーザーの大移動が起きるかも知れないとあなたは頭のどこかで考えたとします。

このときに合理的な判断をするには、Bのプラットフォームで新たにアプリ開発する場合にかかってくるコストと、これからもAのプラットフォームに居残る場合にかかってくるコストを純粋に比べて、どちらの方が将来的に得や損があるかと考えることが必要です。

このときに、今までAのプラットフォームにかかってきたコストのことを考え出すと、「いままでAのプラットフォームに費やしてきた苦労は何のためだったんだ?」となり、理性的な判断ができなくなります。

過去に投資したコストが現在の判断基準を鈍らせてしまう現象、これがまさにサンク・コスト効果です。

ですから、過去に投資したコストには目をつぶる必要があります。あなたがいままでかけてきたコストと世界で起きている現象は直接関係がないため、純粋にどちらのプラットフォームに将来性があるかを見極めて行動する力が必要なのです。

まとめ

人間である限り、サンク・コスト効果と戦う機会はたくさんあります。

自分の間違いを認めることはとても大変なことですが、未来のあなたが得をするためには、いまこの瞬間に難しい判断をすることも必要になります。

自分のマインドを制することができれば、結果を出していくことができるのです。

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