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相場は明日もある

多くのトレーダーはポジションを持っていないと気がすまないわけで、「このトレードを逃したら次はしばらくない」と思ってむやみにポジションに入ろうとします。
この症状を「ポジポジ病」と言います。残念ながらポジポジ病は全くもって正しい思考ではないので、ポジポジ病にかかるとその他大勢の稼げないトレーダーの仲間入りを果たすことになります。
実際には「このトレードを逃したら次はしばらくない」と言うのは勘違いに過ぎません。
むしろ、さらに良いトレード機会はちょっと待てばすぐそこにあったりします。
つまり、エントリーはじっくりと選別して行なわないといけないのです。
今日エントリーの機会が無くても焦る必要はありません。
相場は明日もあるわけですから、明日になってまた最適なエントリーポイントを見つければ良いのです。
良いエントリーポイントがなければ潔くパソコンを閉じて今日は諦めてください。
他に仕事をしたり、サイトやブログを更新したりして、気を紛らわせましょう。
間違ってもチャートに何時間も張り付いてしまってはいけません。
エクジットに関しても同じことが言えます。
今日相場が思った方向と逆方向に行ったからといって明日はどうなるかなんて誰にも分かりません。
明らかに相場の流れが変わった場合を除いて、ポジションに入る前に決めたストップロスを感情に任せて動かしたりしないでください。
ストップロスを現在価格からさらに離すのはもちろんのこと、ストップロスを現在価格に近づけて損をむやみに確定するのもよくありません。
そもそも相場は真っ直ぐな動きはしませんので、あなたがポジションに入る前に見つけたエッジが効果を発揮するまで時間をおいて、相場に仕事を任せましょう。
福は待つ者に訪れるので、忍耐強く待つことが必要です。
一つ一つのトレードに命をかけて介入していてはトレードという事業を続けられません。
長いスパンで利益を出していけば良いので、一つ一つのトレードが勝ちになろうが負けになろうが、どうでもいいことです。
結局はトレードを厳選すること、そしてお金を気にしすぎずに自分を信じること(感情を一切入れないということ)がうまくいくコツです。
とにかくエントリーにこだわってください。
エントリーがないなら明日まで待ってください。
明日もなかったら明後日まで待ってください。
明後日もなかったら…もう分かりますよね?
そして、エントリーしたと同時にあらかじめ決めておいたターゲットとストップロスの注文をOCO(一つが約定したらもう一つがキャンセルされる注文のこと)で発注しておき、しばらく放置してください。
途中で介入したところでチャートの動きが変わるわけではありませんから。エントリー前に決めたターゲットに先に着くのか、それともストップロスに先に着くのか、それは相場が決めます。

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